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社長コラム【断熱編④】
2022年8月11日(木)
  • 社長コラム【原本】

 

社長コラムseason①

「断熱等級の追加で何がどう変わる?」

 

断熱等級の実績は?そしてアイレストホームは大丈夫なの?

断熱等性能等級についてお話を進めてきましたが、住宅業界の取り組み状況はどうなのでしょうか。

こちらの図をご覧ください。

実のところ、大手のハウスメーカーは、等級4はクリアしているけど「ZEH」基準の等級5はまだまだこれから、というのが現状です。

今後は国が仕掛ける「ZEHは当然、推奨はそれ以上!」の流れに歩調を合わせざるを得なくなりました。

 

等級で見ると、トップレベルを走るのは一条工務店さんです。

断熱へのこだわりは半端なく、等級7が標準仕様といいますから、他社の追随を許していません。

断熱性能では世界レベルの住宅といっても過言ではありません。

 

そして私たちアイレストホームを含む「地域工務店グループ」が後を追います。

断熱性能は家づくりの基本と捉えて、等級6、7のレベルのクリアを目指しています。

 

アイレストホームのUA値は?

アイレストホームでは、「エアリード」標準仕様でUA値0.46を達成。断熱等級6をクリアしています。

もちろん、断熱等級7のステップアップも可能です。断熱というポイントをしっかりと押さえて、快適な家づくりをご提案しています。

 

まとめ

住宅の性能を比較する際の指標として「断熱等性能等級」は重要です。

「国が定める最高等級クリア」など謳い文句に惑わされず、各ハウスメーカーや工務店が標準としているUA値や等級を具体的に比較検討することが肝要です。

ようやくとも言えますが、わが国の建築業界も世界基準を視野に動き始めた今、住宅本来の性能を意識した家づくりを考え、健康で快適な住まいを実現していきましょう。

 

次回はseason②「光熱費を抑えて家計を守る省エネ・創エネな暮らし」についてお話していきます!

電気料金の高騰の実態を分かりやすく解説します。

お楽しみに!

 

シーズン2「省エネ・創エネ編」へ進む

 

記事監修代表取締役社長
旦壮之助

広島のハウスメーカーとして 「人と地球に優しい 家づくり」 を通じて、 大切な家族と過ごす空間づ くりを提案。 2022年にはUa値 0.25を達成し、 高断熱・高気密や省エネルギーな住宅づくりにも 注力している。

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