記事監修代表取締役社長
旦壮之助
広島のハウスメーカーとして 「人と地球に優しい 家づくり」 を通じて、 大切な家族と過ごす空間づ くりを提案。 2022年にはUa値 0.25を達成し、 高断熱・高気密や省エネルギーな住宅づくりにも 注力している。
アイレストホームの家づくり ▶
アイレストホームでは、これから先の未来も家族がずっと安心できる時間を、家づくりを通してご提供しております。
そこで今回は、これまで多くの住まいを手掛けてきたアイレストホーム専属の職人さんに注目し、家づくりの”想い”を伺うべくインタビューを実施しました。
職人さんの”想い”を通して、アイレストホームの家づくりをより知って頂けると思います。
古原 晃洋
インタビュー第一回目は、職人歴33年のキャリアを持つ大工の古原さんにお願いしました!
長年にわたり、アイレストホームの家づくりに携わって下さっている職人さんの一人です。
見習いとして修業を積んでいた頃からアイレストホームの家づくりに関わって頂いていたため、とても深く長いご縁がある方なんです。
アイレストホームがこだわる「断熱・気密」に対するプロから見た意見や、図面通りの機能性を発揮するために欠かせない大工さんの心がけについてお話を聞きました。
大工としてのキャリアは今年で33年になります。モノづくりが大好きな少年だったのもあり、子供のころから大工という職に興味を持っていました。
それから近所に住む友人の家が工務店をしていましたので、紹介で弟子入りさせてもらったんです。
アイレストホームとはその工務店で修業をしていた時から家づくりに関わっていまして、大工としてのほとんどの経歴をご一緒させて頂いています。
親方の元では7.8年の修業を終えたのちに独立しました。
個人的に思い出深かった仕事は、私自身の実家の建て替えをしたことですね。
しかも独立してから最初に建てた家でもあり、一人前の大工になった姿を両親に見せることができたというのも貴重な経験でした。
息子が建てた家ということもあり、何年経った今でも家のことを満足そうに語ってくれるため、大工として誇れる一面でもあります。
やっぱり施主さんが喜ぶところを見れた時が一番のやりがいです。
施工中にも何度か現場に足を運んでくれる方もいらっしゃるので、要望を伺いながら一緒につくり上げていくのが楽しいですね。
図面だけでは分からない部分も多くあるため、できるだけ現場に来て要望を伝えてくれれば、完成時の喜びもより一層ふくらみます。
あとは、自分が建てた家がアイレストホームのスタッフさんや他の大工に好評価をもらえると素直に嬉しいです。
家づくりを通して「断熱材」の施工は特に丁寧さが求められます。
アイレストホームの家は断熱性・気密性へのこだわりが強いですし、施主さんの多くが気にされているポイントではないでしょうか。
そのこだわりをしっかり発揮するためにも、私たち大工は断熱材への意識を上げて丁寧な施工を心がけています。
例えば、コンセント周りは指を使って断熱材を奥まで押し込み、隙間ができないようにしっかり充填します。
同じように排気口などの器具がある部分も隙間をできるだけなくすよう、頑丈な気密対策を行っていますね。
あとは断熱材自体、表面が薄いビニールで覆われているのですが、施工時に少しでも破れてしまうと気密性に大きく関わります。
この破れは結露の原因にも繋がるので、細心の注意が必要です。
断熱材を引き詰め、上からテープを貼り終えるまで丸三日ほどかかる作業ですが、そういったミスが起きないよう気を引き締めます。
家づくりを進めていく中で、施主さんのご希望で図面が急遽変更されることがよくあります。
大工はその変更に対応していかないといけませんから、しっかりした指示を頂かないと動けません。
アイレストホームでは図面の変更が行われる時にも迅速に対応し、現場の私たちとしっかり打ち合わせの場を設けてくれるので、安心して作業に移ることができます。
現場の事をよく考えているのが伝わりますし、より一層いい家づくりをしよう!と気持ちが切り替わりますね。
アイレストホームでつくる家のほとんどが無垢の床材を使います。
天然素材は既製品の材料とは違って、工場で加工されたものが届くというわけではないので自分で寸法を測って加工していく作業が必要です。
届いたものをそのまま床や壁にはる既製品とは違うので、現場で天然素材を扱う時は気を遣いながら扱わないといけません。
あとは模様なども考えながらの配置も気にしています。大変だなと思うところですが、工程が多く、考えながら作業を進められるのも大工としてのやりがいを感じられます。
アイレストホームは、家づくりに真剣なスタッフばかりです。
さらに断熱・気密に特に注力していますから、今の住宅ニーズにももってこいだと思います。
断熱性・気密性を求めている方にとっては、他社さんと比べても全く違うクオリティではないでしょうか。
職人の立場からしても文句の言いようがない、機能性に溢れた住まいの希望が叶うはずです。
その機能性を存分に発揮するためにも、私たち大工も丁寧にこだわりを持って施工させて頂きます。
記事監修代表取締役社長
旦壮之助
広島のハウスメーカーとして 「人と地球に優しい 家づくり」 を通じて、 大切な家族と過ごす空間づ くりを提案。 2022年にはUa値 0.25を達成し、 高断熱・高気密や省エネルギーな住宅づくりにも 注力している。
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