quality
高性能
アイレストホームの
こだわり品質
家族の安心のために、
無責任ではいられません。
住宅には、国で定められた基準があります。
これから先、家族の安心を守っていくためには、その基準もルールも、不十分だと考えています。
国の基準のさらに上をいく安全性と、家を立てる前も後も、家族の毎日に責任をもって寄り添い続ける。
それが、私たちが提供する家づくりなのです。
1.断熱性能
UA値
UA値 | = | 建物から逃げる総熱量 外皮総面積* |
UA値は、住宅の断熱性能を示す値の一つ。 壁・屋根・窓などの開口部から、室内の熱がどのくらい外へ逃げやすいかを数値化したものです。 UA値が小さいほど熱が逃げにくいため、断熱性能や省エネルギー性能が高い家だといえます。
▼ 全国各地のUA値基準値
※等級5・6・7は法律決定前の記載です。(等級5はパブコメ済)
国が定める「住宅の省エネルギー区分」において広島県は地域区分6に分類され、UA値0.46が基準として定められています。
アイレストホームでは、基準をクリアする0.87を標準仕様としています。
UA値0.46を実現するために
一般的な住宅では、熱は「窓」から出入りしている場合がほとんど。
夏には、室内に入ってくる熱の69%が窓から取り込まれ、冬には室内にある暖気の58%が窓から流出するといわれています。
UA値0.46を実現して断熱効果を徹底するために、アイレストホームでは、高性能グラスウールとトリプル樹脂サッシが標準仕様となっています。
※出典:樹脂サッシ普及促進委員会 快適窓学より
2.気密性能
C値(気密性能)
C値とは、住宅の気密性能を示す値の一つ。 住宅の隙間をなくして室内の空気をどれだけ住宅内に閉じ込めることができるかを数値化したものです。 C値が小さいほど隙間面積が少なく、気密性の高い住宅だといえます。
C値 | = | 住宅全体の隙間の合計面積 延べ床面積 |
▼ 外皮性能向上の基本
「断熱性能」「気密性能」「防露性能」の3つのバランスをとることが、「家の長寿命化」にとって必要です。
アイレストホームでは、全邸で第三者機関による気密測定を実施。気密性能の基準をクリアしているかをチェックしています。
3.耐震性
アイレストホームの 地震に強い家づくり | = | 耐震 | + | 制震 |
ベタ基礎
家を根底から支えるのに大切となるのが、基礎の部分。
布基礎よりも地震に強い、鉄筋をぎっしり配筋した「ベタ基礎」を採用しています。また、土間厚さ150mmのコンクリート基礎と一体化。
床下全面がカバーできるので、地面からの湿気やシロアリの通り道を防ぐことで、家の耐久性が高められます。
耐震【軸組パネル工法】
アイレストホームの家づくりでは、「軸組パネル工法」を取り入れてます。
従来の軸組工法に耐力面材と剛性パネルを組み合わせることで、より頑丈な構造を実現しました。
耐力面材の優れた耐震性
耐力面材は、力を面全体に分散させるとともに四周に留め付けた釘で支えています。窓周辺の小窓にパネルを取り付けることで、さらに強度が向上します。
家族を火事から守る
無機質系面材は、火に強く燃えにくい建材です。万が一近隣で火事が発生した時には、内側の柱や梁を炎から守ってくれるので、安全に避難する時間を確保することができます。
制震【MIRAIE】
業界トップレベルの制震性能
2017年に京都大学防災研究所が行った実験によると、MIRAIEを装着した建物は震度7の加振に対して、揺れ幅が最大95%低減することが実証されました。
揺れを吸収するMIRAIEの構造
住友ゴム独自の制震技術の結晶である「高減衰ゴム」は、地震の揺れで発生する運動エネルギーを瞬時に吸収し、「熱エネルギー」として発散。高層ビルや橋梁など幅広い分野で実用化されています。
4.ZEH
ZEHとは
ZEH(ゼッチ)とは、住まいの断熱性・省エネ性能を向上させるとともに、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の一次エネルギー消費量の収支を「プラスマイナス0」にする住宅のことです。
なぜ太陽光が必要なのか
エネルギーをマイナスにするためには、太陽光発電による「創エネ」が不可欠です。太陽光発電を設置すると同時に、さらに蓄電池を導入することを推奨しています。
深夜、割安な深夜料金で蓄電し、朝と夜のピーク時は蓄電池に貯めた電力を使用。そうすることで、割高な電力の購入を減らし、電力会社から購入する毎月の電気代を抑えることができます。
5.換気・空調
換気の種類
換気の方法には、大きく分けると「自然換気」と「機械換気」があります。
自然換気は、外風による圧力や室内外の温度差といった自然環境を利用した換気のこと。機械換気は、換気扇や送風機等を利用した換気のことで、自然環境に左右されず、必要に応じて換気をすることができます。
さらに機械換気は、第一種換気〜第三種換気に分類され、用途やシーンによって使い分けられています。
第一種換気
- 給気、排気ともに機械換気
- 最も確実に、空気の入れ替えが可能
- 高気密、高断熱の住宅で採用される
第一種換気が標準仕様
第二種換気
- 給気は機械換気、排気は自然換気
- 外からの汚れた空気を取り込まず、室内をクリーンな環境に保てる
- 食品を扱う工場などで採用される
第三種換気
- 給気は自然換気、排気は機械換気
- 室内の湿気やニオイを室外に排気し、他のエリアに広がるのを防ぐ
- 浴室やトイレで採用される
熱交換型換気システムとは?
第一種換気の中でも、熱交換型換気システムは、新鮮な空気を室内の温度・湿度に近づけて給気するとともに、汚れた空気を熱交換して屋外へ排出します。熱交換率は90%と高性能で、熱を逃さずしっかり換気できる優れたシステムです。 熱交換型換気システムには、ダクト式とダクトレスがあります。
全館空調で家中快適な環境に。
全館空調とは、熱交換された空気をさらに空調し、ダクトを介して家中に供給すること。1年を通して家中の空気を快適に保ちます。
全館空調のメリット
- 1冷暖房にかかる電気代が、従来の1/3
- 2一般的な全館空調と比べて、初期導入費用が経済的
- 3第一種換気のため、外部からの有害物質を最大限除去
全館空調でない場合でも、エアコン1台で空調できるようにパッシブ設計で工夫いたします。
夏は、シーリングファンや2階の排熱によって熱だまりを防ぎ、冬は、1階のエアコンを稼働させて2階まで暖かくなるような設計も可能です。
6.長期優良・アフター
アイレストホームの住宅は、
長期優良住宅仕様が標準です
長期優良住宅とは?
長期優良住宅とは、「長期にわたり良好な状態で使用できる優良な住宅」として国が法律に基づいて認定します。
次の各項目で最高ランクを取得していることが認定の要件となります。
❶ 構造の安定
- 耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)
- 耐震等級(構造躯体の損傷防止)
- 耐風等級(構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止)
- 耐積雪等級(構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止)
- 地盤または杭の許容支持力
- 基礎の構造方法および形式など
❷ 劣化の軽減
- 劣化対策等級(構造躯体等)
❸ 維持管理・更新への配慮
- 維持管理対策等級(専用配管)
❹ 温熱環境・エネルギー消費量
- 耐熱等性能等級
- 一次エネルギー消費量等級
サヤ管ヘッダー工法
アイレストホームでは、「サヤ管ヘッダー工法」を採用しています。給水・給湯管をサヤ管(保護管)に通して配管し、各水回りへ分配配管(ヘッダー)することで、排水管の点検や取り替えが容易になります。
シロアリ対策
アイレストホームでは、シロアリ対策として「ホウ酸系防腐防蟻剤」を使用します。無機性物質であるホウ酸塩の木材保存剤で、素早く木材に浸透してシロアリや腐朽菌を寄せ付けません。
防蟻・防腐
性能
劣化防止に優れた効果を発揮します
安全性
揮発性が全くないので、空気を汚しません
効果が
長期持続
乾燥環境では特に効果が持続します
万全のサポート体制で、お客様の
大切なお住まいを守ります
第三者機関「日本住宅保証検査機構(JIO)」による全6回の検査とともに、自社独自の品質検査を実施。すべての検査に合格した住宅には、写真付きの検査報告書と保証書が発行されます。
JIOによる検査項目
- ❶ 基礎検査(ベース)
- ❷ 基礎検査(立ち上がり)
- ❸ 躯体検査(構造)
- ❹ 防水下地検査
- ❺ 断熱材検査
- ❻ 完成検査
最長25年のアフター保証
お引渡し後は、半年、1年、2年、10年目に定期点検を実施。10年間にわたり住宅品質を保証します。あわせて、保証の延長に必要な検査やメンテナンスを実施されたお客様に対しては、最長25年間の保証を行います。