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子育てグリーン住宅支援事業 GX志向型住宅について
2024年12月6日(金)
【子育てグリーン住宅支援事業 GX志向型住宅の概要】
令和6年度補正予算案が閣議決定され、省エネ住宅の新築・住宅の省エネリフォームを支援する【子育てグリーン住宅支援事業】が創設されます。
この事業は2050年カーボンニュートラルの実現に向け、「ZEH水準を大きく上回る住宅(GX志向型住宅)」の新築や、子育て世帯などを対象とする長期優良住宅やZEH水準住宅の新築を支援する新たな補助制度を創設するというもので、2030年度までに「住宅新築のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた視野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行うものです。
※いずれも、国会での予算の成立が前提となります。
【対象世帯】
すべての世帯 |
GX志向型住宅 |
160万円/戸 |
子育て世帯等 | 長期優良住宅(建替え住宅等の除去を行う場合) | 100万円/戸 |
上記以外の場合 | 80万円/戸 | |
ZEH水準住宅(建替え住宅等の除去を行う場合) | 60万円/戸 | |
上記以外の場合 | 40万円/戸 |
【GX志向型住宅の要件】
※下記の①②及び③のすべて適合するもの※
①断熱等性能等級「6以上」
②再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」
他にも諸条件はありますが、おおまかな新築の内容は以上の様になります。
【GX志向型住宅とは】
ここで気になるのは、GX志向型住宅の160万円になると思います。
まずGX志向型住宅とは、従来のZEH水準よりも高い省エネ性能を持つ脱炭素志向型住宅「GX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅」のことです。
家庭部門のCO2排出量削減を進め、2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す牽引役として、ZEH水準を大きく上回る性能を有する省エネ住宅「GX志向型住宅」の早期普及を図るものです。
【GX志向型住宅の基準を満たすアイレストホームの家づくり】
アイレストホームは、このGX志向型住宅の基準を満たす高断熱で省エネな家づくりを標準としています。
先を見据えた家づくりに取り組んでおり、将来にわたって快適な住まいをご提供させて頂いております。
補助金について、あるいは、住まいの性能や仕様についてお気軽にご相談頂けたらと思います。
現在、発表されている補助事業の内容がわかるものについては、下記をご覧ください。
リフォームに関する内容も発表されています。